市立室蘭総合病院
チーム医療で地域の命を守る。救急・がんに強い総合病院
地域のみなさまの健康と暮らしを支えるため、医療技術の向上に努め、地域の連携を密にして、高度な医療と住民のニーズに対応した医療を実践していきます。
基本方針
1.信頼される医療を持続的に提供します
市民の健康と暮らしを支え、地域の理解と信頼とに育まれた病院としてあり続け、安心と満足とを与える患者中心の医療を提供します。
2.自治体病院としての役割と責任を担います
地域医療と災害・救急医療を担う自治体中核病院としての役割を自覚し、周辺医療機関との連携と協力のもとに、高度な医療と市民のニーズに対応した医療を実践できる病院づくりを展開させます。
3.経営の健全化と効率化に努めます
市民の誇れる・活力のある病院として発展し続けるため、職員一人一人が経営に参画し、経営基盤の強化と効率的な運用に取り組み、経営の健全化を担います。
チームで実現する質の高いトータル医療
チーム医療を充実させることで、患者さんのためのよりよい診療を行うことできます。
医師や看護師、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなど様々な職種がチームとなり、専門職にしか見えない情報を共有して、患者さんの状態に合わせた治療やケアを行っています。
「緩和ケアチーム(PCT)」「栄養サポートチーム(NST)」「感染対策チーム(ICT)」「抗菌薬適正使用支援チーム(AST)」「褥瘡チーム(PUT)」「摂食嚥下支援チーム(SST)」など、チームの分野と内容を充実させ、患者さんへのより良い医療の提供のため日々改善していきます。
基本情報
電話番号 | 0143-25-3111 |
---|---|
FAX番号 | |
ホームページアドレス | https://www.city.muroran.lg.jp/main/org8400/ |
住所 |
〒051-8512 北海道室蘭市山手町3丁目8-1 |
診療時間 | 午前の部8:30~11:30 午後の部12:00~15:00 |
休診日 | 土、日、祝祭日、年末年始(12月29日~1月3日) |
駐車場 | 有料 台 |
診療科目 | 内科 / 呼吸器内科 / 消化器内科 / 循環器内科 / 神経内科 / 内科 / 外科 / 形成外科 / 脳神経外科 / 心臓血管外科 / 呼吸器外科 / 呼吸器外科 / リハビリテーション科 / 麻酔科 / 緩和ケア科 / 眼科 / 耳鼻いんこう科 / 精神科 / 泌尿器科 / 産婦人科 / 小児科 / 皮膚科 |
こだわり | 駐車場あり / 専門医在籍 / 入院設備 / もの忘れ外来 / セカンドオピニオン |
交通情報
最寄のバス停 | |
---|---|
最寄駅 | 室蘭駅 |
バス停 | |
アクセス方法 |
JR室蘭本線 室蘭駅から450m(徒歩 6分) JR室蘭本線 母恋駅から2km(徒歩20分) |
交通手段 |
室蘭駅から450m(徒歩 6分) 母恋駅から2km(徒歩20分) |
アクセス補足情報 |
交通案内 JR室蘭本線 室蘭駅から歩いて10分 市内バス 道南バス市立病院前または市役所前 都市間バス 道南バス (降車時)市役所北 (乗車時)室蘭駅前 北海道中央バス (降車時)市役所北 (乗車時)室蘭駅前 |
その他情報
在籍する専門医・認定医 | 日本内科学会総合内科専門医、日本内科学会指導医、日本消化器病学会指導医・専門医、日本消化器内視鏡学会指導医・専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本医師会認定産業医、日本内科学会認定内科医、臨床研修指導医 日本内科学会認定医・総合内科専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本消化器病学会指導医・専門医、日本消化器内視鏡学会指導医・専門医、日本消化管学会胃腸科指導医・専門医、臨床研修指導医 日本内科学会認定医、日本神経学会指導医・専門医 日本外科学会指導医・専門医・認定医、日本消化器外科学会指導医・専門医、日本消化器病学会指導医・専門医、日本大腸肛門病学会指導医・専門医、 日本消化管学会胃腸科指導医・専門医・認定医、日本乳癌学会認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医・ 暫定教育医、 日本外科感染症学会外科周術期感染管理認定医・教育医、インフェクションコントロールドクター(ICD)、日本静脈経腸栄養学会認定医、日本胸部外科学会指導医、日本外科学会専門医、日本呼吸器外科学会専門医、臨床研修指導医 日本整形外科学会整形外科専門医、臨床研修指導医 脳神経外科治療一般、血管内治療一般、救急領域一般 資格 日本脳神経外科学会専門医、日本脳神経血管内治療学会専門医、日本救急医学会専門医、日本脊髄外科学会認定医、脊椎脊髄外科専門医、日本脳卒中学会専門医・指導医、日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本認知症学会認定専門医・指導医日本眼科学会専門医、日本網膜硝子体学会PDT認定医 日本皮膚科学会専門医、医学博士、札幌医科大学泌尿器科非常勤講師・臨床教授、日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本性機能学会専門医・評議員、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、泌尿器腹腔鏡技術認定医 / 性機能障害、神経泌尿器科、泌尿器癌、臨床研修指導医、日本精神神経学会専門医、認知症診療医、精神保健指定医、日本麻酔科学会専門医・指導医、札幌医科大学医学部臨床教授、医学博士、日本DMAT隊員、統括DMAT登録者、日本救急医学会ICLSコースディレクター、 AHA-BLSインストラクター、JPTECインストラクター、ICD(インフェクション・コントロール・ドクター)、胆振地域災害医療コーディネーター、臨床研修指導医、小児慢性特定疾病指定医、指定難病指定医 |
---|---|
メディア情報 | 病院の特色 明治5年に前身である官立病院が北海道開拓史により室蘭に開設されて以来、北海道西胆振圏域の基幹病院として室蘭市をはじめとする近隣市町村住民に高度医療を提供しています。また、平成9年6月には現在地に移転新築し、「患者にやさしく、風土にふさわしい病院」を建設理念として近代的機能を有した病院として、地域を代表する「市民病院」として生まれ変わりました。 平成10年6月には東日本最大の吊り橋「白鳥大橋」の完成とともに、西胆振地域に大きくその医療圏を広げることとなりました。西胆振地域の多くの住民の要望に応えるべく積極的に最新医療機器の導入を図りながら、医師や看護師、医療技術者の最新の知識の習得や医療技術の向上を目指しながら、つねに地域医療の最先端病院としての機能充実に努力しています。 |
その他情報 | 最新技術の提供から心のケアまでサポートするがん治療 当院は、2004年よりチーム医療を本格的に始め、患者さんの状態や生活に寄り添った治療と支援をめざしています。2013年北海道がん診療連携指定病院としても認定され、 チーム内では勉強会や講習会を開催して、技術と知識の向上と情報の共有を行っています。患者さんにはがん相談支援センターの開設、がんサロン「ひまわりの会」の定期的な開催などを行っています。 2018年より日本臨床腫瘍学会認定のがん薬物療法専門医が着任し、さらには消化器病センターを設置するなど、それぞれのがんに適切な治療を行える体制を整えています。 |