朝日大学歯学部附属病院

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口コミについて
  • 急患受付

口腔に関する歯科医学を中心として、医科との連携による、信頼性の高い良質な医療と充実した予防医学を実践する地域の中格医療機関として、住民の全人的な健康の増進に貢献します。

医科歯科医療センターは、外来診療において口腔診断科放射線科、歯科口腔外科、歯科麻酔科、保存科、歯周病科、歯科補綴科、小児歯科、矯正歯科、口腔インプラント科、障がい者歯科、総合歯科、内科、整形外科及び包括支援歯科医療部を有し総合的、かつ、専門性をもって歯科医療を提供できるように取り組んでいます。超高齢社会に対応すべく包括支援歯科医療部は、地域連携と摂食嚥下障害やその予防並びに訪問歯科診療を行うべく設立されました。

また、医科歯科医療センターは、医育機関として本学に学ぶ歯学部学生、歯科衛生士専門学校生徒、研修歯科医及び歯科医師の生涯学習の場としての機能を持っています。高度な医療と生涯にわたって患者さんに寄り添える心のある歯科医師の育成に努力してまいります。

地域の歯科医院の先生方におかれましては、ご紹介いただいた患者さんは、症例によっては入院が必要な場合も発生しますが、医科歯科医療センターの担当医が朝日大学病院(旧朝日大学歯学部附属村上記念病院)と連携を取り治療に当たって参りますので、ご安心いただき、これまでどおりご紹介いただければと思います。

これからも、朝日大学附属の一医療機関としてスタッフ一同努力して参りますので、よろしくお願いします。

基本情報

電話番号 058-329-1112
FAX番号
ホームページアドレス http://www.asahi-u.ac.jp/asahi-hosp/
住所 501-0223
岐阜県瑞穂市穂積1851-1
診療時間 歯科・歯科口腔外科・矯正歯科・小児歯科
初診受付時間 午前 8時30分~11時30分
午後 1時~3時(土曜日除く)
診療時間 午前 9時~12時
午後 1時~4時(土曜日は12時迄)

内科
診療受付時間 午前 8時30分~11時30分(月~土)
午後 1時30分~3時(月~金)
診療時間 午前 9時~12時(月~土)
午後 1時30分~3時(月~金)



休診日 日曜日・祝日・年末年始
駐車場
診療科目 歯科 / 小児歯科 / 矯正歯科 / 口腔外科 / 有床義歯 / 顎関節症 / 内科
こだわり 駐車場あり / 急患受付

交通情報

最寄のバス停
最寄駅 穂積駅
バス停
アクセス方法 JR東海道本線 穂積駅から2km(徒歩20分)
樽見鉄道 横屋駅から4km(車で 9分)
樽見鉄道 十九条駅から4km(車で10分)
JR東海道本線 西岐阜駅から4km(車で11分)
名鉄竹鼻線 柳津駅から6km(車で14分)
交通手段 穂積駅から2km(徒歩20分)
横屋駅から4km(車で 9分)
十九条駅から4km(車で10分)
西岐阜駅から4km(車で11分)
柳津駅から6km(車で14分)
アクセス補足情報 JR穂積駅-朝日大学間
直通スクールバス約5分
(患者様も無料でご利用できます。)

その他情報

在籍する専門医・認定医
メディア情報 1.はじめに 個人情報保護と包括同意について(お願い)
朝日大学医科歯科医療センター(以下「センター」という。)は、患者の皆様が最高の医療を受けられるように努力しています。医療には、医療を受ける側(患者の皆様)と医療者間との相互理解・信頼・同意が不可欠です。ここでは、個人情報保護についてのセンターの考え方と、患者の皆様の「同意」について、記述していきます。また、この2つに密接に関係する教育機関・研究機関としての役割などについても触れます。

センターは、個人情報保護に関する法律や同関連法令等を遵守し、個人情報を保護します。センターは教育機関として、歯学部学生、歯科衛生士専門学校生及び研修歯科医に対する実習・臨床研修を通じて医療人を育成しています。また、歯学の進歩を目指して臨床研究もしています。

センターでは、「説明と同意」に、2つの方法を用いています。
第1は「個別同意」です。患者の皆様に治療内容をご説明し、口頭または書面で同意を確認させていただきます。
第2は「包括同意」です。一定の基準を元に「個別同意」のような手続きを経ないで同意を頂くのが、この「包括同意」です。

次に「包括同意」について少し細かくご説明します。以下に示す事項については、「包括同意」(この文書)によって、患者の皆様がそれに同意したものとみなします。包括同意はセンターの診療・教育・研究に必要ですので、ご理解とご協力をお願いします。なお、「同意しなくても」、皆さんが不利益を被ることはありません。「同意できない場合」の手順は追ってご説明します。
その他情報 歯と顎の病気の検査
齲蝕(虫歯)や歯周病の検査には、10秒程度の時間をかけて頭を一周しながら顎全体を一度に撮影するパノラマX線写真と、3X4cmのフィルムを患者さんの口の中に置いて一本ずつの歯を精密に撮影するデンタルX線写真を用います。

骨折、炎症、腫瘍などの病気には、より専門的なX線撮影や、CTスキャン、磁気共鳴画像装置(MRI)、超音波診断装置を使用した検査もおこなわれます。

顎関節の検査
口を開閉するときに蝶番の役目をするのが耳の前方にある顎関節です。顎関節症になると口が開きにくくなったり、カクカク音がしたりします。

顎関節の検査では、初めに口を閉じたとき(閉口時)と口を開けたとき(開口時)の関節のX線写真を撮影します。顎関節症で口が開きにくくなると関節頭の動きは悪くなります。
ここでは関節が正常に動いているか、骨の形が正常かどうかを調べます。

また、顎全体のX線写真を撮影して智歯(親知らず)の炎症やその他の歯と顎骨の病気が関節の異常と関連するのかを調べます。

顎関節症では関節の動きを助ける関節円板に障害のある例が多くあります。
軟組織である関節円板の観察には磁気共鳴画像装置(MRI)が使われます。

インプラント(人工歯根)の検査
インプラント(人工歯根)を顎の骨の内部に正確に埋めるためには、顎骨を正面 から見たX線写真と輪切りにして見た画像(断層像)を撮影して骨の大きさや内部の様子を精密に調べる必要があります。インプラントを埋める手術前には、パノラマX線撮影装置の機構を応用して断層像撮影など様々なX線撮影機能を付加した「多機能X線撮影」装置やCTスキャンを用いて顎骨の輪切り画像を作成して治療を計画します。インプラントを埋めた後にも定期的にX線写真検査を受けて頂き、経過をチェックします。

(近隣の開業医のみなさまへ)

インプラント治療予定の患者様に対する術前検査(CTによる顎骨の計測)を平日の午後から予約にて承っております。

058-329-1124(口腔診断放射線科)までお気軽にお問い合わせください。

摂食・嚥下障害の検査
高齢社会の急速な進行と、それに伴う神経疾患や基礎疾患の合併症として、摂食嚥下障害が増加しています。

嚥下障害は、口から食物や飲物を摂ること(経口摂食)が不能となることにより、患者の生命の質(QOL)を著しく低下させるのみならず、誤嚥性肺炎、窒息を生じた場合、生命を脅かす問題となります。

口腔診断放射線科では、嚥下の状態を高解像度のX線透視ビデオ装置で記録して分析する、ビデオ嚥下造影検査Video Fluorography(VF)により診断をおこなっています。

顎変形症の検査
下顎が前に突き出した状態(受け口)や、顎が左右非対称な状態を顎変形症といいます。

顎の骨を切って整形しますが、診断と治療(手術)の計画にはCTスキャンをおこないコンピュータ処理による3次元画像を作成します。
この3次元画像により、骨の変形の程度を調べるとともに、変形を解消するためにはどのような治療が有効か診断されます。

手術を受けた後にも3次元画像検査を受けて頂き、経過をチェックします。
口腔診断放射線科ではその他にも様々な検査と診断をおこなっています。