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口コミについて
  • クレジットカード利用可

患者さんにも満足され、医療人も満足し
医療の発展に貢献する病院を目指します。

九州大学病院別府病院は、九州大学病院グループを構成する病院の一つとして質の高い医療の提供と世界的な研究成果の発信を行っています。昭和6年にこの地に開設されて以来、当病院にはその時代時代の難病に取り組んできた輝かしい歴史があります。
その歴史は現在にいたるまで脈々と受け継がれており、たとえ診断の困難な病気、治療の難しい病気であっても、私たちはひるむことなく責任感と闘志をもって立ち向かっています。

私どもの病院には3つの特筆すべき特徴があります。
1、大学病院にふさわしい高度の医療
九州大学病院グループの一員として恥じないハードとソフト両面が充実しています。ハードの面では、大学病院としてふさわしい医療設備の導入と更新を毎年進めています。ソフトの面では、九州大学病院(福岡市)と人的な交流を毎年活発に行うことによって、高い医療技術と士気を保っています。この交流は医師、看護師、技師、薬剤師、事務職員すべての職域におよびます。関節リウマチや膠原病、固形がんや血液疾患、脊椎疾患など高度かつ専門化された医療が必要な患者さんが、大分県だけでなく県外からも紹介されています。放射線治療専門医の数も大分県内で最多であり、放射線治療も充実しています。質の高い放射線治療機器と人材が充実していることから診療科の垣根を超えた切れ目のない治療が可能となっています。

2、世界的な研究
内科では世界中の製薬会社と活発に共同研究を行っています。その大きな理由は、当病院内科が創製した細胞株が難病に画期的な効果を示すTNF阻害薬の開発に不可欠であるからです。この研究により、当院では関節リウマチ患者さんのTNF阻害薬の治験への参加が可能になりました。

一方、外科でも大腸がん、胃がん、食道がん、肝胆膵がんそして乳がんを対象に、『すべては患者・ご家族のために』を合い言葉に、様々な研究に取り組んでいます。とくに臨床に直結する研究としては、わずかな血液でがん特有の遺伝子をみつけたり、がんを光らせることで手術中の取り残しをなくしたりと、一日も早い実用化が望まれる野心的な研究を精力的に進めています。

3、温泉・リハビリ療法
政治家の重光葵や冒険家のアンドレ・ジャビーをはじめたくさんの著名人が温泉を利用したリハビリ療法を求めて当病院に入院した歴史をもっています。関節リウマチに加え、現代の難病である慢性疼痛性疾患に温泉を利用したリハビリが有効であることがわかり全国から患者さんが訪れています。最先端の診療はもちろんですが、当病院では温泉・リハビリによるやさしい医療も積極的に提供しています。

基本情報

電話番号 0977-27-1600
FAX番号
ホームページアドレス https://www.beppu.kyushu-u.ac.jp/
住所 874-0838
大分県別府市鶴見鶴見原4546
診療時間 受付時間
月曜~金曜
新患 8:30~11:00
再来 8:30~12:00
(予約の方は除く)
※放射線治療は8:30~11:00
休診日 土曜・日曜・祝日・12月29日~1月3日
駐車場
診療科目 内科 / 代謝内科 / 呼吸器内科 / 循環器内科 / 血液内科 / 外科 / 整形外科 / リハビリテーション科 / 麻酔科
こだわり レントゲン検査 / 超音波診断 / マンモグラフィ / クレジットカード利用可

交通情報

最寄のバス停
最寄駅 別府大学駅
バス停
アクセス方法 JR日豊本線 別府大学駅から3km(車で 7分)
JR日豊本線 亀川駅から4km(車で10分)
交通手段 別府大学駅から3km(車で 7分)
亀川駅から4km(車で10分)
アクセス補足情報 ◇九州横断道(大分道)から
1.高速出口(別府インター)を左折
2.最初の信号を左折し、坂を下ること約5分(カーブの多い、下り坂になります。)
3.スギノイパレスと明豊高校の中間ほどにある、
「トキハ・インダストリー(スーパー・マーケット)」のある交差点で左折
4.青山中学校、境川を通過、約5分で別府病院

◇国道10号線大分方面から
1.国道10号線別府駅前を過ぎて約1.5kmで「餅ヶ浜」交差点
2.スーパー「マルショク餅ヶ浜店」と「セスナ薬局」の間を左折
3.約2kmほど坂を上がり、上り詰めたところが正面

◇大分空港から
1.空港バスで約40分、北浜下車、タクシーで約10分

◇JR別府駅から
1.別府駅西口から亀の井バスで約10分
(行先番号2「竹の内経由鉄輪線」「九大別府病院」で下車後、徒歩0分)
(行先番号1「竹の内経由鉄輪線」「荘園町」で下車後、徒歩約5分(約300m))
2.別府駅西口からタクシーで約6分

その他情報

在籍する専門医・認定医
メディア情報 基本方針
1. 高度医療の提供と研究開発の推進
2. より高い医療安全の追求
3. 地域医療への貢献
4. 情報技術を基盤にした国際化の推進
5. 全人的医療を実践する医療人の養成
その他情報 昭和39年研究所の附属施設として内科、外科、産婦人科及び皮膚泌尿器科を擁した温泉治療学研究所附属病院が設置され、温泉治療学の臨床応用に関する研究と診療を展開し、特色ある温泉治療研究センターとして全国にその名を馳せました。