静岡県立静岡がんセンター
患者さんの視点の重視
静岡がんセンターは、2002年9月に開院以来、着実に実績を積み重ね成長・進化してまいりました。全国トップクラスの患者数の診療をするとともに、その診療や研究の内容が評価され、2006年に都道府県がん診療連携拠点病院、2013年に特定機能病院、そして2020年4月にはがんゲノム医療中核拠点病院の指定を受けました。また2018年に受審した病院機能評価一般病院3では、高度な医療や社会的責任を担う病院として、質の高い医療を提供していることが高く評価され認定を受けました。名実ともに我が国を代表する高度がん専門病院として、世界水準のがん医療の提供に努めています。
静岡がんセンターは、患者さんとご家族を支援する活動に力を注いできました。病院の正面玄関右手にはよろず相談、左手には患者家族支援センターを配置しています。よろず相談は、がん相談支援センターとして、院内外からの多くの相談に応ずるとともに、当院に対するご意見については、患者代弁者として病院に伝える役割も担っています。患者家族支援センターでは、当院の患者さん・ご家族を対象に、初診時から退院後に至るまで、様々な相談・支援業務を行っています。必要な方には職員から声をかけるようにしていますが、是非積極的にご活用ください。
静岡がんセンターは、今後も静岡県のがん医療の中心病院として、さらにはわが国を代表する高度がん専門病院として、明日のがん医療を切り開いてまいります。
基本情報
電話番号 | 055-989-5222 |
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FAX番号 | 055-989-5783 |
ホームページアドレス | https://www.scchr.jp/about-us/index.html |
住所 |
411-8777 静岡県駿東郡長泉町下長窪1007番地 |
診療時間 | 受付時間 初診 午前8時30分~午後2時 再診 午前8時30分~午後3時 (一部診療科は午後5時まで) (再来受付機) 午前7時30分~午後4時 |
休診日 | 土・日・祝日及び年末年始(12月29日~1月3日) |
駐車場 | |
診療科目 | 口腔外科 / 内分泌科 / 代謝内科 / 呼吸器内科 / 消化器内科 / 循環器内科 / 整形外科 / 脳神経外科 / 呼吸器外科 / 呼吸器外科 / リハビリテーション科 / 麻酔科 / 緩和ケア科 / 眼科 / 泌尿器科 / 婦人科 / 小児科 / 皮膚科 |
こだわり | 駐車場あり / CAD/CAM / セカンドオピニオン / CT検査 / MRI検査 / 超音波測定 / マンモグラフィ / がん検診 / クレジットカード利用可 |
交通情報
最寄のバス停 | |
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最寄駅 | |
バス停 | |
アクセス方法 | |
交通手段 | |
アクセス補足情報 |
◇電車でお越しの方 ・JR東海道線「三島駅」より JR東海道線・新幹線「三島駅」下車 (1)バス:「三島駅」南口から約20分~30分 (2)タクシー:三島駅北口から約15分 ◇お車でお越しの方 【東京方面より】 (1)東名高速道路「沼津IC」あるいは新東名高速道路「長泉沼津IC」より伊豆縦貫自動車道へ。「長泉IC」出口からR246経由(およそ15分) (2)東名高速道路「裾野IC」よりR246経由(およそ20分) 【名古屋方面より】 東名高速道路「沼津IC」あるいは新東名高速道路「長泉沼津IC」より伊豆縦貫自動車道へ。「長泉IC」出口からR246経由(およそ15分) |
その他情報
在籍する専門医・認定医 | |
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メディア情報 | ・リンクナース制度 専門チーム等と各部署の看護師をつなぐ(リンクさせる)役割を持つリンクナースを各部署に配置する、リンクナース制度があります。 リンクナースは、当院の理念である「がんを上手に治す」、「患者さんと家族を徹底支援する」の達成には、欠くことのできない重要な役割を持っています。1つは、がん患者さんの抱える不安や気がかりな問題を、早期に見つけて、専門チームや専門職へつなぐスクリーニング機能。2つめは、現場のスタッフの指導にあたり、患者の安全、治療の副作用の予防ケア(支持療法)、患者家族支援、社会復帰リハビリなどを推進することです。 リンクナースは、リンクスタッフコースを受講し、専門的知識や技術と調整力を養い、部署のリンクナースとしてリーダーシップを発揮し、やり甲斐をもって活動をしています。現在、8領域のリンクナースが活動しています。 |
その他情報 | 手術支援ロボット ダ・ヴィンチ ・患者の体を大きく切らずに、小さな鉗子挿入用の穴を開けて、患者の体内に内視鏡カメラ及び手術用器具を挿入して手術を行うことが可能。 ・術者は、専用の操作卓で高解像3D画像を見ながら操作する。操作にあたっては、手で直接手術しているのと同じ感覚で操作できる上、手ぶれも防止される。また、可動範囲も大きく、微細で精密な手術操作が可能。 上記特徴から、小さい手術創、出血量・合併症・感染リスクの減少、入院期間短縮、早期社会復帰などの利点があると言われており、国内でも導入が進んでいます。 |