国立長寿医療研究センター

口コミを投稿する

口コミについて
  • セカンドオピニオン

私たちは高齢者の心と体の自立を促進し、健康長寿社会の構築に貢献します。

人の尊厳や権利を重視し、病院と研究所が連携して高い倫理性に基づく良質な医療と研究を行います。
病院では高度先駆的医療、新しい機能回復医療、包括的・全人的医療を行います。
研究所では老化と老年病の研究、新しい医療技術の開発、社会科学を含む幅広い研究を行います。
老人保健や福祉とも連携し、高齢者の生活機能の向上をめざします。
成果を世界に発信し、長寿医療の普及に向けた教育・研修を行います。

基本情報

電話番号 0562-46-2311
FAX番号
ホームページアドレス https://www.ncgg.go.jp/hospital/index.html
住所 〒474-8511
愛知県大府市森岡町7丁目430番地
診療時間 受付時間 : 月~金 10時~16時
休診日 祝日・年末年始
駐車場
診療科目 口腔外科 / 呼吸器内科 / 消化器内科 / 循環器内科 / 脳神経内科 / 血液内科 / 整形外科 / 脳神経外科 / リハビリテーション科 / 麻酔科 / 緩和ケア科 / 眼科 / 耳鼻いんこう科 / 精神科 / 泌尿器科 / 皮膚科
こだわり 入院設備 / もの忘れ外来 / セカンドオピニオン

交通情報

最寄のバス停
最寄駅
バス停
アクセス方法
交通手段
アクセス補足情報 JR東海道本線 大府駅(西口)から(または大府市内から)
知多バス(大府(循環)線)「長寿医療研究センター」下車
大府市循環バス 「長寿医療研究センター」下車
タクシー 長寿医療研究センターまで約8分

JR武豊線 緒川駅(東口)から(または東浦町内から)
東浦町運行バス(1.長寿線)「長寿医療研究センター」下車
タクシー 長寿医療研究センターまで約10分



その他情報

在籍する専門医・認定医 各科に多数在籍
メディア情報 当センターの理念は、「高齢者の心と体の自立を促進し、健康長寿社会の構築に貢献する」です。その背景には我が国は現在人口の28%以上を65歳以上の高齢者が占める世界第一位の長寿国家であることがあります。75歳以上の高齢者のみが増えていく超高齢社会においては、従来の治す医療から「治し支える医療」へのパラダイムシフトが求められております。なかでも要介護の原因と第一位になった認知症への取り組みは最も重要なミッションです。認知症の予防、診断、治療、ケアに関して認知症先進医療開発センター、メディカルゲノムセンター、もの忘れセンター、健康長寿支援ロボット研究センターなどセンター内の組織を総動員して成果をあげています。また、地域作りに貢献するため「オレンジタウン構想」が愛知県と共同で始まりました。築50年を経過した旧病棟の建て替えは、研究と医療が一体化して、オレンジタウンのシンボルとして「認知症に優しいまちづくり」の中核施設となるようオレンジホスピタルとして構想しています。当センターが中心となって進めている適切なケアや認知症のリハビリテーション、家族教室による成果を地域及び国民に実践して還元できるように努めてまいります。

 また、フレイルは、自立した生活は可能なものの加齢に伴う様々臓器機能の変化により様々なストレスに対して脆弱になっている状態です。フレイルは健康長寿社会の実現に大きな障壁となっており、ロコモフレイルセンターを中心にサルコペニア、ロコモティブシンドロームのような関連病態とともに病態解明を行い、治療戦略を確立していきたいと思っています。さらにはロボットの活用も急務であり、健康長寿支援ロボット研究センターの役割も強調しておきたいと思います。これらの研究を通して新産業の育成にも協力し、長寿立国に少しでも役立ちたいと思っています。このような研究開発のみならず、高齢者に対するきめ細かい相談と医療のサービスは、これまで以上に充実してまいりますので、皆様の一層のご助言ご鞭撻をお願いいたします。

国立長寿医療研究センター
理事長 荒井秀典
その他情報