病院検索・クリニック・医院・治療院の情報はアフリカタイム | africatime

当院の特徴
当院は、主に整形外科と内科の診療をしており、60床の入院施設も完備しています。二次救急指定病院として、整形外科領域の手術も行っています。整形外科医は常勤で3名。非常勤医師と連携しながら、24時間整形外科医が常駐している病院です。患者さんは地域の方を中心に、救急車で運ばれてこられる方も多くいらっしゃいます。皆さん、外傷や関節疾患、脊椎脊髄関係の疾患で治療や手術を受けられています。私は長年、大学病院で脊椎・脊髄の勉強をしていたので、背骨の手術などは得意としています。手術を受けられた患者さんはそのまま入院して、リハビリという流れ。入院患者さんおよび通院患者さんへのリハビリに対応しています。禁煙化に伴いましては、以前より対応を思案しておりました『敷地内全面禁煙』を、2018年7月1日より実施させていただいております。

病院理念
可能な限り患者さんのニーズにお応えすること。緊急性がなく大きな病院ではすぐに対応してくれないような治療や手術にも柔軟にお応えできる、小回りのきく病院でありたいと考えています。そのため、土曜日にも手術を行っています。次に、地域に開かれた病院であること。当院は、父の代から長年通われている方も多い、地域に根ざした病院です。地域患者さんにとって気軽に足を運べる存在として機能していきたいです。また、2次救急指定病院として。患者さんの安心と信頼のために尽くしていきたいと考えています。整形外科医が24時間365日常駐している病院は珍しいと思っています。何かあったときにいつでも頼れる病院が近くにあることで、地域患者さんに安心して日々をお過ごしいただければと思っております。

治療方針
​小さな病院ではありますが、医療技術は決して遅れないように心がけています。私だけでなく、スタッフにも定期的に学会や研究会に参加してもらい、そこで学んだことを院内で発表。みんなで情報を共有し、全体でレベルアップをめざしています。そういった場に頻繁に出向き、常によりよい医療を見聞きすることは、医師として最低限の役目だと思うのです。とはいえ、冒険的な医療はしたくないと考えています。失敗する確率が極めて低い医療を選択したいのです。より確実に良好な結果をもたらす、科学的に証明された医療を、高い水準でお届けしていきたいと考えています。

理事長。院長　奥島 雄一郎

慶應義塾大学医学部　卒業。
慶應義塾大学病院、国立栃木病院、大田原赤十字病院、国立東京第二病院、国立病院東京医療センター、福生病院、東京電力病院、日野市立病院、ほかにて整形外科医師として勤務。
​
平成17年10月～　奥島病院（現：府中病院） 勤務
平成18年 4月～　奥島病院（現：府中病院） 院長
平成19年 5月～　医療法人社団 喜平会　理事長
・日本整形外科学会認定 整形外科専門医
・日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
・医学博士